Panda Noir

JavaScript の限界を究めるブログでした。最近はいろんな分野を幅広めに書いてます。

2024年を振り返る

去年の → 2023年を振り返る - Panda Noir

仕事、趣味、プライベートについて書くぞい。

仕事

  • 5年目。
    • 同じ会社に長く務めることになったのはちょっと意外だった。3年くらいで転職すると思ってた。
  • 2月に新チームへ移動(入社してから初)
    • それに伴い、業務内容のメインがサーバーになり、社内転職みたいな感じに (ウェブフロントもやってた)
    • DDD輪読会を始めたり、社内ボドゲ会を開いたりした
  • 登壇やテックブログ執筆は特になし
  • 転職を考え始めた

今年はほぼ社内転職みたいな感じだった。仕事の3割くらいはウェブフロントのままだったとはいえ、やっぱりメイン領域が変わった影響はデカかった。今までより余力が減って、全体感やアーキテクチャについて考えるための時間が減った。後半になってようやく余裕が出てきた感じ。

サーバーサイドはやっぱり、趣味と仕事だと規模が違いすぎてほぼ別物だった。耐障害性(fault tolerance)とか、メッセージキューとか、k8sとか、趣味の範疇じゃほぼ意識しないし。ウェブフロントは趣味でいじっていても十分勉強になるけど、サーバーは業務をこなさないと見えてこない。

記事執筆はぼちぼちだった。1本は200likesを超えたけど、それくらい。記事を書く頻度が明らか下がっている。会社のテックブログにも特に書いてない。今年はサーバー領域のキャッチアップに必死で発信どころじゃなかった。

登壇はしなきゃなとずっと思いつつ、なにも行動できなかったな…

12月になってから転職を考え始めた。周辺環境とか会社全体の感じがちょっとずつ自分とズレてきている、と感じてるので。もっと力があれば転職しなくてもと思うんだけどね。まあ急いではないから、1月あたりから動いて6月くらいに退社かなぁ。

趣味

  • 映画がメイン
    • ついに見た映画の記録数が500を超えた
    • ペースは意図的に落とした。新しく観た映画は131本だった(去年207本)。
  • 英語リスニングの練習として、ホームアローンとバック・トゥ・ザ・フューチャー(BTTF)の周回をした
    • これは趣味か…?
  • 合気道はそこそこ通ってた
    • 3月から行き始めて、7月8月は休んで、9月以降はちゃんと通うみたいな感じだった(月2回程度しか行けてなかったけども)
    • 今年で引退かなという気持ちがある
  • スプラは9月で封印した
    • 楽しいんだけど、ストレスが強すぎてこのままだと心身によくないと思って封印した。チーム戦が性に合ってないのかも。
  • 読書の量がそこそこ増えた
    • 今年は32冊読んだ(去年20冊)。
  • apple watchのおかげで運動習慣がついた
    • 9月から12月までの13週間ほど毎日なにかしら運動をしている

新規の趣味は開拓特にしてなくて、既存の趣味の強化って感じだった。インドア系の趣味ばっかだから来年は外に出ていきたい。

プライベート

  • 2月から7月まで付き合ってたが別れた
  • 泉まくらにハマり中
    • これは今年というかここ2年半くらいずっとだが
  • 脚トレを積極的にやった
  • 珈琲のハンドドリップにハマる
  • バーにハマる

恋愛とかもうしたくね〜〜って気持ちだったけど、意外と自分はえり好みするタイプなんだなというのが今年の気づき。いやもう恋愛したくねえけど。

筋トレでは、サボりにサボってた脚トレをようやくちゃんとやり始めた。下↓の動画を参考にやっているんだが、本当にきつい。後半の種目は40秒保たない。途中で5秒程度休まないと無理。まあ、これもなんだかんだ9月あたりからサボってしまっているので来年始まったらまた再開したい… (9月以降は有酸素を重点的にやってた)

youtu.be

帰省したときに父から勧められてハンドドリップを始めた。結構楽しい。豆ごとの違いとかは覚えられてない。飲み比べれば違いはわかるんだけど、覚えておけないからどれがどれだったっけ…となる。名前から味を連想できるようになりたいな。あと、ハンドドリップしているうちにインスタント珈琲や紅茶も飲むようになった。というか仕事中に飲むのはティーパックの紅茶がメインになった。ダージリンとアッサムが美味しい。

バーにも今年はちょくちょく行くようになった。いうてまだ10店もいけてないけど。美味しくて自分でも買ったのはデュワーズ12年とジャックダニエル。どっちもスーパーでも売ってるし美味い。

去年立てた目標の振り返り

  • 仕事はとりあえずチーム移動後もうまく回したい。まずは安定させるところを目標に動きたい。
    • これはどうだろう…?全然激動のままでまだ濁流に流されてる感じある。なんか、異動先のチームがあまりに違いすぎるから安定とか言ってる場合じゃなかったしな。
  • 恋愛はぼちぼちやっていきたい。
    • まあぼちぼちって感じだった。下半期がグダグダだったけど。
  • 英語のリスニングは来年こそちゃんとやりたいかもな…
    • これは意外と結構しっかりやってるな。完全に彼女が英語教師だったのがデカい。別れてから全然やらなくなったが。

来年の目標

  • 外に出る機会を増やす、アウトドアの趣味を増やす
  • 婚活ある程度推し進める
  • 転職を真面目にやる
  • アウトプットを増やす

趣味がインドアすぎるので、ちょっとアクティブになろうかな。来年は最低でも2ヶ月に1回は小旅行するようにしたい。東京近郊を来年中に制覇するくらいの勢いで移動しまくりたい…!まずは都内での散歩からかな。そこから隣の県まで足を伸ばして、1泊2日までできるようなりたい。

あとはもうさっさと婚活するかなという感じかな。再来年中に結婚しておきたいから、来年である程度は進みたい。

カジュアル面談とかを通して、意外とアウトプットしてきたものが見られてるんだなと思った年だったので、来年はアウトプット量を増やしたいな。サービス作ったりもしたい。

HTML+CSSで画面を90度回転させたい

要はtransform: rotate(90deg)すればいいんですが、単にこれをやると高さと幅が異なったり、余計な余白ができます。それを回避するために、width: 100vhheight: 100vw を設定して中央寄せしてやります。すると横画面フルスクリーンを疑似的に再現できます。

以下コード

<div id="rotated">
  <h1>90度回転したコンテンツ</h1>
  <p>このコンテンツは90度回転しています。</p>
</div>
html, body {
  margin: 0;
  padding: 0;
  overflow: hidden;
  width: 100vw;
  height: 100vh;
  /* ↓#rotatedを中央寄せする */
  display: flex;
  justify-content: center;
  align-items: center;
}

#rotated {
  /* ↓ここのwidthとheightの設定がポイント*/
  min-width: 100vh;
  min-height: 100vw;
  transform: rotate(90deg);
  transform-origin: center center;
}

昇降式デスクはいつ昇降するのか?

僕はかれこれ2年半近く使ってきて、日常的に昇降させています。

しかし、ちまたでは「昇降式デスクを買ったけど、昇降させることなんかないよ〜」という話をよく聞きます。そのため 「いつ昇降させるんだ?」と思う人はけっこう居ると思います。 今回は、いつデスクを昇降させるのか、ユースケースを紹介します。

1. 腰が痛いとき

このデスクを買った最大の目的です。腰が痛い時に上げて立って仕事してます。 一番オーソドックスですね。最近は座りっぱなしでもそこまで腰が痛くないのであまりやってませんが。

2. デスク下の配線をいじるとき

僕は配線を机下に全部収めてるので、配線を変えるには机の下に潜り込む必要があります。 このとき、デスクを一番上まで上げておくと作業がやりやすいです。頻度は高くないですが、いざやるときやはり便利です。

3. 掃除するとき

椅子に背もたれがあるので普段はデスクの下に完全に椅子を格納できませんが、デスクを一番上まで上げれば、机の下に背もたれごと椅子を入れられます。 ルンバをかける前とかによくやってます。

番外編: 昇降機能 = 高さ調節機能

そもそも、デスクをちょっと高く/低くしたくなることはたまにあります。

  • 椅子を変えたとき
  • キーボードを新調したとき
  • エアロバイクを椅子がわりにしたいとき

こういうとき、高さ調節機能として昇降機能が使えます。 これは案外見落としている人が多そうですね。

まとめ

このように、腰が痛いとき以外にも昇降機能は用途があります。昇降機能がつくと価格が高くなるので自分の用途と照らし合わせる必要はありますが、僕は買って良かったと思ってます。

日報をすぐ書く技術 ver.2

NVIM_APPNAME を使えばかなり快適にいけるんじゃないか? と気付いたので書き直し。ver.1はこちら

この方針だと、日報を書くときにだけ使う設定が足せる。プラグインを入れたり、カラースキームを変更するのが簡単。

手順

  1. ディレクトリを作る (mkdir ~/.config/nvim-memo)
  2. 各ファイルのシンボリックリンクを作る (ln -sf ~/.config/nvim/lua ~/.config/nvim-memo/lua)
  3. init.lua を書く
  4. エイリアスを設定する (alias memo="NVIM_APPNAME=nvim-memo nvim")

init.lua はこんな感じ。先頭の方は通常時のinit.luaとだいたい同じ。後半に日報ファイルの生成処理とかが追加されている。

---@diagnostic disable-next-line: undefined-global
if vim.loader then vim.loader.enable() end

-- 通常のinit.luaと同様の設定を読み込み
require('options')
require('disable-providers')
require('keymappings')
require('install-lazynvim')
require('userautoload.indent')
require('userautoload.filetype')

require 'lazy'.setup('plugins', {
  change_detection = { notify = false },
})

-- ====================
-- ↓ 以下が日報用の設定

local function get_weekdays()
  local today = os.date('*t') -- 今日の日付を取得
  local month = today.month   -- 現在の月
  local year = today.year     -- 現在の年

  local res = {}
  for i = 1, 31 do
    local d = os.time({ year = year, month = month, day = i, hour = 0, min = 0, sec = 0 })
    local d_table = os.date('*t', d) -- 日付をテーブル形式に変換

    -- 月が変わった場合はループを終了
    if d_table.month ~= month then break end

    -- 週末の場合はスキップ
    if d_table.wday == 1 or d_table.wday == 7 then
      goto continue
    end

    -- 結果をフォーマットしてリストに追加
    table.insert(res, string.format('# %d/%d/%d(%s)',
      d_table.year, d_table.month, d_table.day,
      ({ '日', '月', '火', '水', '木', '金', '土' })[d_table.wday]))

    ::continue::
  end

  -- 結果を逆順に並べ替え
  local result = {}
  for i = #res, 1, -1 do
    table.insert(result, res[i])
  end

  return table.concat(result, '\n') -- 結果を結合して返す
end

local dir = os.getenv('HOME') .. os.date('/Documents/daily-report/%Y')
local filename = os.date('%m.md')
local filepath = dir .. '/' .. filename

-- 今月の日報ファイルが存在しなければ作成する
os.execute('mkdir -p ' .. dir)
local file = io.open(filepath, 'r')
if file then
  file:close()
else
  file = io.open(filepath, 'w')
  if file then
    file:write(get_weekdays())
    file:close()
  end
end

-- 日報ファイルを開く
vim.cmd('e ' .. dir .. '/' .. filename)

-- 今日の日付の行にnマークをつける
local date_table = os.date('*t')
vim.fn.search(string.format('%d/%d/%d(', date_table.year, date_table.month, date_table.day))
vim.cmd [[normal mn]]

-- 昨日の日付の行にyマークをつける
if vim.fn.search(string.format('%d/%d', date_table.year, date_table.month), 'W') ~= 0 then
  vim.cmd [[normal my]]
end

-- 今日の日付の位置にジャンプ
vim.cmd [[normal `n]]